水素水

国民生活センターが「水素水」の調査を行ったそうです。
水素水は「アンチエイジング効果」があるなどとして、各社から発売されていますが、いまだにその効用については、科学的に証明されていません。
そのためか、一部では「オカルトウォーター」などとも言われ、某有名声優の間では「水素水戦争」「オカルトウォーター事件」などという事態にまで発展したこともあるそうです。
今回、国民生活センターがそのオカルトウォーターの調査に踏み切ったわけですが、その調査内容はと言うと、効用というよりは、「水素水には、本当に水素が含まれているのかどうか」ということのようです。
結果としては、「時間が経つと溶存水素濃度は低下する」ということになりました。
ペットボトル入りの水素水の中には、調査の時点で、既に「水素ガスがまったく検出されなかった」という商品もあるとか。
さらに可笑しいのは、国民生活センターが、水素水関連企業に対し「水素水を飲むことによって期待できる効果は何か?」とアンケートをしたところ、多くの企業が「水分補給」と答えたということです。
最近は効用を謳うことについての法規制が厳しいので、慎重な答えになったものと思われますが、何とも「当たり前すぎる」答えが、逆に微笑ましくも思われます。
いずれにせよ、水素水のオカルトパワー(効用)を手に入れるためには、購入(開封)もしくは生成後、即座に飲まないといけないようです。
水を一気飲みすることによって、身体の代謝能力も上がって良いのではないでしょうか。