蜜蜂と遠雷
恩田陸さんの小説「蜜蜂と遠雷」が、『王様のブランチ BOOK RANKING』にて2017年度の年間ランキング第5位に選ばれていました。
こちら >> 蜜蜂と遠雷 [ 恩田陸 ]
この作品は「直木賞」と「本屋大賞」をW受賞したことでも知られています。
さらに恩田陸さんは「夜のピクニック」でも本屋大賞を受賞しており、一人の著者が本屋大賞を2回受賞するのも初めてなのだそうです。
この小説に描かれているテーマは “音楽(ピアノコンクール)” です。
そのコンクールで演奏される “天才たち” の音楽をどのように文字で表現するのか、そういった部分も注目される作品です。
読んだ人は、行間から聴こえる音楽に “才能とはいったい何なのか” を知ることになります。
蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫) [ 恩田 陸 ]
幻冬舎文庫 恩田 陸 幻冬舎ミツバチトエンライジョウ オンダリク 発行年月:2019年04月10日 予約締切日:2019年03月13日 ページ数:456p サイズ:文庫 ISBN:9784344428522 恩田陸(オンダリク) 1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』でデビュー。2005年「夜のピクニック」で吉川英治文学新人賞と本屋大賞、06年「ユージニア」で日本推理作家協会賞、07年「中庭の出来事」で山本周五郎賞、17年「蜜蜂と遠雷」で直木三十五賞と本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 近年その覇者が音楽界の寵児となる芳ヶ江国際ピアノコンクール。自宅に楽器を持たない少年・風間塵16歳。かつて天才少女としてデビューしながら突然の母の死以来、弾けなくなった栄伝亜夜20歳。楽器店勤務のサラリーマン・高島明石28歳。完璧な技術と音楽性の優勝候補マサル19歳。天才たちによる、競争という名の自らとの闘い。その火蓋が切られた。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ
蜜蜂と遠雷 [ 恩田陸 ]
恩田陸 幻冬舎BKSCPN_【bookーfestivalーthr】第156回直木賞 ミツバチ ト エンライ オンダ,リク 発行年月:2016年09月 予約締切日:2016年09月20日 ページ数:507p サイズ:単行本 ISBN:9784344030039 恩田陸(オンダリク) 1964年、宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞および第2回本屋大賞を受賞。06年『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞を受賞。07年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 私はまだ、音楽の神様に愛されているだろうか?ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。著者渾身、文句なしの最高傑作! 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行
薔薇のなかの蛇 (講談社文庫) [ 恩田 陸 ]
講談社文庫 恩田 陸 講談社バラノナカノヘビ オンダ リク 発行年月:2023年05月16日 予約締切日:2023年03月28日 ページ数:352p サイズ:文庫 ISBN:9784065314593 恩田陸(オンダリク) 1992年、『六番目の小夜子』でデビュー。ミステリー、ホラー、SF、ファンタジー、青春小説など、あらゆるジャンルで魅力溢れる物語を紡ぎ続けている。2017年、『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 英国留学中のリセは、十九世紀に建てられた「ブラックローズハウス」でのパーティーに招かれる。一族に伝わる「聖杯」が披露されるという。近隣で起きていた切断遺体遺棄事件の噂が囁かれる中、邸内で第二の切断遺体が見つかり、館の主人には脅迫状が届く。呪われた一族の謎に、禍々しく美しい少女が挑む! 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会
鈍色幻視行【電子書籍】[ 恩田陸 ]
<p>謎と秘密を乗せて、今、長い航海が始まる。</p> <p>撮影中の事故により三たび映像化が頓挫した“呪われた”小説『夜果つるところ』と、その著者・飯合梓の謎を追う小説家の蕗谷梢は、関係者が一堂に会するクルーズ旅行に夫・雅春とともに参加した。船上では、映画監督の角替、映画プロデューサーの進藤、編集者の島崎、漫画家ユニット・真鍋姉妹など、『夜〜』にひとかたならぬ思いを持つ面々が、梢の取材に応えて語り出す。次々と現れる新事実と新解釈。旅の半ば、『夜〜』を読み返した梢は、ある違和感を覚えてーー</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
終りなき夜に生れつく (文春文庫) [ 恩田 陸 ]
文春文庫 恩田 陸 文藝春秋オワリナキヨルニウマレツク オンダ リク 発行年月:2020年01月04日 予約締切日:2019年11月09日 ページ数:320p サイズ:文庫 ISBN:9784167914172 恩田陸(オンダリク) 1964年宮城県生まれ。早稲田大学卒。92年日本ファンタジーノベル大賞最終候補となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年に『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞と第2回本屋大賞、06年に『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞(長編部門)、07年に『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞、16年に『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十五賞、17年に同書で第14回本屋大賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 砂の夜/夜のふたつの貌/夜間飛行/終りなき夜に生れつく 索条痕のない窒息死体が連続で見つかった。この殺人事件に、あの男は関与しているのか。雑誌記者が、あとを追う。特殊能力を持つ者たちが覇権を争う「途鎖国」でやがて犯罪者の王として君臨する神山が、闇に目覚める瞬間を描く(表題作)。傑作ダーク・ファンタジー『夜の底は柔らかな幻』へと続く鮮烈な作品集。 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ
【中古】【全品10倍!1/10限定】三月は深き紅の淵を / 恩田陸
愚かな薔薇 [ 恩田陸 ]
恩田陸 徳間書店オロカナバラ オンダリク 発行年月:2021年12月24日 予約締切日:2021年12月11日 ページ数:592p サイズ:単行本 ISBN:9784198653477 恩田陸(オンダリク) 1964年生まれ。92年『六番目の小夜子』でデビュー。『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞と本屋大賞、『ユージニア』で日本推理作家協会賞、『中庭の出来事』で山本周五郎賞、『蜜峰と遠雷』で直木賞と本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 夏が近づく季節、母方の故郷・磐座を訪れた奈智。十四歳になると参加することになる二か月に及ぶ長期キャンプは、「虚ろ舟乗り」の適性を見極めるためのものだった。キャンプの本当の目的とはー。14年の連載を経て紡いだ美しくもおぞましい吸血鬼SF。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行
私の家では何も起こらない(1) (角川文庫) [ 恩田 陸 ]
角川文庫 恩田 陸 KADOKAWAワタシノイエデハナニモオコラナイ オンダ リク 発行年月:2016年11月25日 予約締切日:2016年11月24日 ページ数:224p サイズ:文庫 ISBN:9784041046401 恩田陸(オンダリク) 1964年、宮城県生まれ。91年、第3回日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となり、『六番目の小夜子』でデビュー。2005年、『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞、第2回本屋大賞。06年、『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門賞。07年、『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小さな丘に佇む古い洋館。この家でひっそりと暮らす女主人の許に、本物の幽霊屋敷を探しているという男が訪れた。男は館に残された、かつての住人たちの痕跡を辿り始める。キッチンで殺し合った姉妹、子どもを攫って主人に食べさせた料理女、動かない少女の傍らで自殺した殺人鬼の美少年ー。家に刻印された記憶が重なりあい、新たな物語が動き出す。驚愕のラストまで読む者を翻弄する、恐怖と叙情のクロニクル。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ