蜜蜂と遠雷
恩田陸さんの小説「蜜蜂と遠雷」が、『王様のブランチ BOOK RANKING』にて2017年度の年間ランキング第5位に選ばれていました。
こちら >> 蜜蜂と遠雷 [ 恩田陸 ]
この作品は「直木賞」と「本屋大賞」をW受賞したことでも知られています。
さらに恩田陸さんは「夜のピクニック」でも本屋大賞を受賞しており、一人の著者が本屋大賞を2回受賞するのも初めてなのだそうです。
この小説に描かれているテーマは “音楽(ピアノコンクール)” です。
そのコンクールで演奏される “天才たち” の音楽をどのように文字で表現するのか、そういった部分も注目される作品です。
読んだ人は、行間から聴こえる音楽に “才能とはいったい何なのか” を知ることになります。
夜果つるところ [ 恩田 陸 ]
![夜果つるところ [ 恩田 陸 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4319/9784087714319_1_6.jpg?_ex=128x128)
恩田 陸 集英社ヨルハツルトコロ オンダ リク 発行年月:2023年06月26日 予約締切日:2023年04月30日 ページ数:288p サイズ:単行本 ISBN:9784087714319 飯合梓(メシアイアズサ) 北海道出身。本書が初めての著作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 「私」には、三人の母がいる。日がな鳥籠を眺める産みの母・和江。身の回りのことを教えてくれる育ての母・莢子。無表情で帳場に立つ名義上の母・文子。ある時、「私」は館に出入りする男たちの宴会に迷い込む。着流しの笹野、背広を着た子爵、軍服の久我原。なぜか彼らに近しさを感じる「私」。だがそれは、夥しい血が流れる惨劇の始まりで…。幻の作家「飯合梓」によって執筆された、美しくも惨烈な幻想譚。「本格的なメタフィクションを」という恩田陸渾身の挑戦がここに結実! 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行
薔薇のなかの蛇 (講談社文庫) [ 恩田 陸 ]
![薔薇のなかの蛇 (講談社文庫) [ 恩田 陸 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4593/9784065314593_1_3.jpg?_ex=128x128)
講談社文庫 恩田 陸 講談社バラノナカノヘビ オンダ リク 発行年月:2023年05月16日 予約締切日:2023年03月28日 ページ数:352p サイズ:文庫 ISBN:9784065314593 恩田陸(オンダリク) 1992年、『六番目の小夜子』でデビュー。ミステリー、ホラー、SF、ファンタジー、青春小説など、あらゆるジャンルで魅力溢れる物語を紡ぎ続けている。2017年、『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 英国留学中のリセは、十九世紀に建てられた「ブラックローズハウス」でのパーティーに招かれる。一族に伝わる「聖杯」が披露されるという。近隣で起きていた切断遺体遺棄事件の噂が囁かれる中、邸内で第二の切断遺体が見つかり、館の主人には脅迫状が届く。呪われた一族の謎に、禍々しく美しい少女が挑む! 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会
鈍色幻視行【電子書籍】[ 恩田陸 ]
![鈍色幻視行【電子書籍】[ 恩田陸 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rakutenkobo-ebooks/cabinet/3692/2000013093692.jpg?_ex=128x128)
<p>謎と秘密を乗せて、今、長い航海が始まる。</p> <p>撮影中の事故により三たび映像化が頓挫した“呪われた”小説『夜果つるところ』と、その著者・飯合梓の謎を追う小説家の蕗谷梢は、関係者が一堂に会するクルーズ旅行に夫・雅春とともに参加した。船上では、映画監督の角替、映画プロデューサーの進藤、編集者の島崎、漫画家ユニット・真鍋姉妹など、『夜〜』にひとかたならぬ思いを持つ面々が、梢の取材に応えて語り出す。次々と現れる新事実と新解釈。旅の半ば、『夜〜』を読み返した梢は、ある違和感を覚えてーー</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫) [ 恩田 陸 ]
![蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫) [ 恩田 陸 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/8522/9784344428522.jpg?_ex=128x128)
幻冬舎文庫 恩田 陸 幻冬舎ミツバチトエンライジョウ オンダリク 発行年月:2019年04月10日 予約締切日:2019年03月13日 ページ数:456p サイズ:文庫 ISBN:9784344428522 恩田陸(オンダリク) 1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』でデビュー。2005年「夜のピクニック」で吉川英治文学新人賞と本屋大賞、06年「ユージニア」で日本推理作家協会賞、07年「中庭の出来事」で山本周五郎賞、17年「蜜蜂と遠雷」で直木三十五賞と本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 近年その覇者が音楽界の寵児となる芳ヶ江国際ピアノコンクール。自宅に楽器を持たない少年・風間塵16歳。かつて天才少女としてデビューしながら突然の母の死以来、弾けなくなった栄伝亜夜20歳。楽器店勤務のサラリーマン・高島明石28歳。完璧な技術と音楽性の優勝候補マサル19歳。天才たちによる、競争という名の自らとの闘い。その火蓋が切られた。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ
蜜蜂と遠雷 [ 恩田陸 ]
![蜜蜂と遠雷 [ 恩田陸 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0039/9784344030039.jpg?_ex=128x128)
恩田陸 幻冬舎BKSCPN_【bookーfestivalーthr】第156回直木賞 ミツバチ ト エンライ オンダ,リク 発行年月:2016年09月 予約締切日:2016年09月20日 ページ数:507p サイズ:単行本 ISBN:9784344030039 恩田陸(オンダリク) 1964年、宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞および第2回本屋大賞を受賞。06年『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞を受賞。07年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 私はまだ、音楽の神様に愛されているだろうか?ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。著者渾身、文句なしの最高傑作! 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行
エンド・ゲーム 常野物語 (集英社文庫(日本)) [ 恩田 陸 ]
![エンド・ゲーム 常野物語 (集英社文庫(日本)) [ 恩田 陸 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4320/9784087464320.jpg?_ex=128x128)
集英社文庫(日本) 恩田 陸 集英社集英社文庫 夏の文庫フェア2009 ミステリ ホラー エンド ゲーム/トコノモノガタリ オンダリク 発行年月:2009年05月 予約締切日:2009年05月18日 ページ数:368p サイズ:文庫 ISBN:9784087464320 恩田陸(オンダリク) 1964年、宮城県生まれ。早稲田大学卒業。91年、第3回日本ファンタジーノベル大賞最終候補作となった「六番目の小夜子」でデビュー。2005年「夜のピクニック」で第23回吉川英治文学新人賞、第2回本屋大賞を受賞。06年「ユージニア」で第59回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門を受賞。07年「中庭の出来事」で第20回山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 『あれ』と呼んでいる謎の存在と闘い続けてきた拝島時子。『裏返さ』なければ、『裏返され』てしまう。『遠目』『つむじ足』など特殊な能力をもつ常野一族の中でも最強といわれた父は、遠い昔に失踪した。そして今、母が倒れた。ひとり残された時子は、絶縁していた一族と接触する。親切な言葉をかける老婦人は味方なのか?『洗濯屋』と呼ばれる男の正体は?緊迫感溢れる常野物語シリーズ第3弾。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ
【中古】鈍色幻視行/集英社/恩田陸(単行本)
【中古】蜜蜂と遠雷 上/ 恩田陸
消滅(下) VANISHING POINT (幻冬舎文庫) [ 恩田陸 ]
![消滅(下) VANISHING POINT (幻冬舎文庫) [ 恩田陸 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/8287/9784344428287.jpg?_ex=128x128)
VANISHING POINT 幻冬舎文庫 恩田陸 幻冬舎ショウメツ オンダ,リク 発行年月:2019年01月 予約締切日:2018年01月23日 ページ数:301p サイズ:文庫 ISBN:9784344428287 恩田陸(オンダリク) 1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』でデビュー。2005年「夜のピクニック」で吉川英治文学新人賞と本屋大賞、06年「ユージニア」で日本推理作家協会賞、07年「中庭の出来事」で山本周五郎賞、17年「蜜蜂と遠雷」で直木三十五賞と本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 北米からの帰国者に感染力の高い新型肺炎の疑いが生じる。連行は細菌兵器ゆえの隔離、ヒューマノイド対応だったのか。テロ集団はなぜ「破壊」でなく「消滅」という用語を使うのか。様々な憶測が渦巻くが依然、首謀者が誰か掴めない。やがて孤絶した空港に近づく高潮の危険。隔離された10人の忍耐と疲労が限界を超え「消滅」が近づいた時、爆発音が! 本 小説・エッセイ ミステリー・サスペンス 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ